和顔施

当ブログのキャッチフレーズにもなっています和顔施ですが、読み方は『わがんせ』と読みます。

笑顔で人と接するという意味があります。

和顔施は徳積みの基本中の基本です。

笑顔を人にあげる・施すという事はそれだけで徳積みになると法生先生に教えていただきました。

穏やかでにこやかな笑みというのは、相手を安心させたり、同じように笑顔にさせたりしますよね?

人助けやボランティアは時間と労力がかかりますし、物を寄付したりするにはお金がかかります。

ですが笑顔なら、誰もが持っていて誰もが出来ることです。

以前テレビで見た実験なんですけど、母親が赤ちゃんに対して笑顔で接するのと、一切表情なく接するのを比べる実験をしていました。

一切表情なく接したとき、最後赤ちゃんは泣きだしてしまいました。

反対に笑顔で接したとき、活発に手や足をバタバタさせたり、赤ちゃんも時折り笑顔を見せました。

笑顔を向けられてイヤな気持ちになる人はほとんどいないと思います。

それで徳積みになるならなおさらです。

笑顔で徳を積めば『笑う門には福来る』です!

ただ、そんなことを考えられないくらい、気持ちが沈んでいてしんどかったり、余裕がないときもありますよね?

そういうときは無理しなくても良いと思います。

でもそんな時でも出来るなら、口角を少し上げるだけでも、脳が笑顔だと勘違いして気持ちが前向きになるそうです。

みなさんも、和顔施で徳を積む!はじめてみませんか?

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