今回のお話は、ある生徒さんの奥さんの出産時のお話です。
和彦さん(仮名)は会社を経営されていて、金運教室で法生先生から経営コンサルティングをうけています。
経営のことで先生のところに相談に来られたときに、奥さまがふたりめを妊娠しているので、生まれてくるのをとても楽しみにしているとおっしゃっていました。
出産日が近づいたある日、法生先生に和彦さんから緊急の連絡がはいりました。
陣痛がはじまり胎児モニターをつけた際、担当の医師から異常が知らされたのです。
「子どもの首にへその緒が巻きついていて、心音が弱くなってきています」と担当の医師に言われ、和彦さんはパニックになり法生先生に連絡してきました。
法生先生には生徒さんから年に数回緊急案件が入ってきますが、そのほとんどが命にかかわる内容です。
法生先生がそれに対応し危機を乗り切ったお話を聞いていて、パニックになりながらも思い出されたようです。
法生先生はすぐに首に巻きついたへその緒が解ける修法をはじめました。
そして仏さまにも子どもの命を救ってもらえるようにお願いします。
するとほどなくして、首に巻きついていたへその緒がスルリと解けて無事分娩室にはいり、奥さまは女の子を出産しました。
担当の医師からは「あれほどしっかり巻きついていたへその緒がほどけるなんて奇跡です!無事に生まれてくれて良かったです」とおっしゃっていたそうです。
その後、和彦さんと奥さまは法生先生に感謝をのべるとともに、子どもの名づけをお願いされました。
先生は生まれてきた子を占術で視て、幸せな人生を歩めるようにと女性らしい響きがきれいな名前をつけました。
現在、あのときの女の子は元気にすくすく育っています。
というのも和彦さんがセッションのたびに、たくさんの写メを見せてくれると先生が笑ってました。