フランスより愛をこめて

法生先生は霊視をすると、その方の一生が視えるとおっしゃっていました。(実際は霊視の深さによって視えかたも違うようですが…)

だいたいの人は2つか3つの未来が視えるそうで、先生はこの道をいくだろうなぁということが分かると言ってました。

なぜなら人には思い癖があって、その癖が選んだほうに行きがちだからだそうです。

今回のお話はその思い癖を修正して、大金を手にした生徒さんのお話です。

東京の金運教室に通っている芽衣さん(仮名)は高校生の頃、フランスに語学留学に行きました。

ホームステイ先のホストファミリーはとても良いご家族だったそうで、パパさんは芽衣さんを実の娘のように可愛がってくれたそうです。

日本に帰ってきてからも十数年間パパさんとは毎日メッセンジャーでやりとりをし、定期的に電話でも話していたそうです。

そんなある日、メッセージを送っても音沙汰がないのでおかしく思い、日本からフランスの救急車を手配しました。

しかし救急車が到着したときにはパパさんはすでに亡くなっていたそうです。

芽衣さんはお葬式に参列したいと思いましたが躊躇していました。

なぜならパパさんが芽衣さんを猫可愛がりしていたせいで、ほかの家族に嫌われていると思い込んでいたからです。

ここでの選択はそのあとの事に大きく影響するのですが、芽衣さんはとても思い込みがはげしく、何でも悪い方へ考えて自己完結してしまうような方でした。

これが芽衣さんの思い癖です。

一旦フランスに行く決心をしたものの、それでも飛行機にのるギリギリまで悩んでいたそうです。

そして芽衣さんは羽田空港から法生先生に電話をかけてきて「わたしは家族に嫌われているし、わたしのことを怒っていると思うので怖いから行きたくないです」と言ってたそうです。

法生先生は霊視でどうなるかは知っていましたが、内容が内容なだけに本人に伝えるわけにいかなかったので、必ず行くようにだけは伝えたと言ってました。

勇気を出して行ってみると、いまは独立している子どもたちからとても感謝されたそうです。

そしてパパさんは何かあったときの為に、遺言書を残していました。

「もし自分が亡くなったときは生命保険金を芽衣さんに渡して欲しい」とのことでした。

日本円で約○○○○万円です。

もしあの時自分の思い癖のまま行かなければ、お金を手にすることはなかったでしょう。

ママさんが病気で亡くなり、子どもたちも独立して独りになったパパさんを心配した芽衣さんは、十数年もパパさんとの交流を続けていました。

すごい徳積みですよね、なかなか出来ることではありません。

パパさんの子供たちもそれを知っていたからこそ、芽衣さんに心から感謝されたのでしょう。

法生先生はこの思い癖を直すべく、○○の修法をしてそれを断ち切ることで性格をかえ、人生を軌道修正していきます。

今現在の芽衣さんは以前のような思い癖はなく、「前向きにものごとを考えられるようになったから、これから運も良くなっていくよ」と先生が言ってました。

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