【縁切り】で自分と向き合う

突然ですが、みなさんはきらいな人はいますか?

きらいだと思うと言うことは、何かしらその人との間に問題があるからですよね?

その理由はさまざまだと思いますが、その人が自分の近くにいる人だと苦痛のなにものでもありませんよね。

特に職場ともなるとイヤでも話さないといけませんし、協力して仕事を進めないといけないことがほとんどだと思います。

東京の恋愛・金運教室に通う舞香さん(仮名)は、職場の後輩B子さんのことで悩んでいました。

B子さんは自分が一番年下であるにもかかわらず、わがままやりたい放題で先輩社員を苦しめていました。

舞香さんはとくに心根のやさしい人で「人に親切にしないといけない」と常々思っている人なので、それをうまく利用されていたようです。

B子さんに「助けて」と言われると、どうしても放っておけずに「わたしが助けてあげないと」と思い助けていました。

舞香さん以外の社員からは総スカンだったこともあって、仕事中なにかあれば何度でも舞香さんの手を止めさせて、仕事の邪魔をしていたそうです。

それを何年もです!

そこまでしてもらったら普通なら恐縮する、感謝して努力するなどするものですが、B子さんは違いました。

法生先生はこれは縁を切った方がよいと判断し、縁切りの修法をはじめました。

そして舞香さんには「あなた自身がB子さんを助けないと決めなさい。本気でこの人とは縁を切る!と思いなさい」と伝えました。

法生先生はB子さんをおとなしくさせるつもりで縁切りしていましたが、なんとB子さんはほどなくして自分から会社を辞めたそうです。

縁切りは自分自身が本気でこの人と縁を切りたいと思わなければ、切るのは難しいと先生が言ってました。

人に親切にするということはとても良いことですし、最高の徳積みでもあります。

こうでありたいと思うことは大切ですが、その言葉にとらわれて自分を追い込んだり、どんなに良いことでも自分自身をしばるような言葉にはしないでほしいなと思います。

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