金運教室に通われている貴弘さん(仮名)のお話です。
貴弘さんは娘さんといっしょにある料亭にお食事に行きました。
そこで記念にと、店員さんにスマホで写真を撮ってもらいました。
すると写真を撮った直後は何もなかったのですが、あとで見返したときに左下のほうに黒い小さなかたまりが写っていたことに気づきました。
なんだろうと気にはなったものの、数日放置していたそうです。
数日後やはり気になり、写真をもう一度見直すと黒いかたまりが少し大きくなっていました。
貴弘さんは気持ち悪くなって、その写真を法生先生に見て欲しいとメールに添付して送ってこられました。
ちょうど先生も手が空いていた時間で、お二人とも電話でお話しながらその写真を見ていたとき、写真の中の黒いかたまりがさらに大きくなりはじめ、人の形になったのです。
それは法生先生やわたしだけでなく、貴弘さんにも同じく人の形になっていくのが見えたそうです。
法生先生は写真を霊視しながら『これはちょっと厄介なものなので、今すぐなんとかしないといけないね』と言って修法をはじめました。
この人の形になった黒いかたまりの正体は、貴弘さんの父方の家系の人で長いあいだ成仏できず怨霊化したものでした。
もしこの写真を放っておくと、貴弘さんや娘さんに間違いなくとても悪いことが起きただろうと先生はおっしゃっていました。
法生先生がその怨霊化した人を供養して成仏させてあげたことで、写真から黒い人の形をしたかたまりはきれいさっぱりなくなりました。
わたしに霊感はありませんが、わたしにもハッキリと黒い人の形をしたものが見えました。
そして先生が修法をはじめたとたん、薄くなって消えていくのも隣で見ていました。
こんな体験は生まれてはじめてでしたが、本当に怖い体験でした。