みなさんは自分の前世に興味がありますか?
わたしは前世より未来のほうが知りたかったので、前世についてはあまり深く考えたことがありませんでした。
現在わたしは、結婚して大阪の某所に住んでいます。
なぜわたしがこの場所に居をかまえることになったのか、法生先生からわたしの前世について聞く機会があったのでお話したいと思います。
結婚後、今住んでいるところを見にいったとき、室内の写真を撮って法生先生に視てもらいました。
すると先生は『うん、ここにするといいよ~、良いお家になるようにいろいろ修法しておくね』と言ってくださったので、迷わずその場所に決めました。
その場所はすぐ近くに公園があって、木々が多くとても環境が良いのです。
すこし話がそれますが、わたしは火がとても怖いです。
お料理しているときなど、何かのひょうしに炎が燃えさかったりすることがあると、心臓をギュッと掴まれたみたいになって体が固まって冷汗が出るほどです。
なぜか燃えさかる火を見ると、その火に焼かれてる自分を想像したりしてしまいます。
セッション時に、火が怖いと法生先生にお話したとき『あんたまさんは空襲で火に焼かれて死んでるからね、そのときの記憶が残っているんだと思うよ』と言われました。
『あぁ…だからこんなに火がこわいのか…』と納得しました。
これを聞いた帰り道、公園のそばを通った際、記念碑が目にはいりました。
その記念碑の一文に、第二次世界大戦時、このあたりは大空襲で焼け野原となりました…みたいなことが書かれていて驚きました。
後日このことを法生先生に話したら、『あんたまさんは自分が亡くなった場所から、あのときできなかった人生の続きを生きるようにみちびかれたね』とおっしゃいました。
ちなみにわたしの夫も同じときを生きたひとで、海軍のパイロットだったそうです。
夫はアメリカ軍の軍艦に飛行機ごとつっこんで亡くなったそうです。
法生先生が言ってましたが、こうやって特殊な状況下で亡くなったひとは、生まれ変わるのも早いそうです。
なぜわたしがこの場所に居をかまえることになったのか、法生先生は最初からすべてご存じだったようです。